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職種別のアピールポイント・見極めのコツとは?(営業職編)

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企業は営業職のキャリアの何に魅力を感じるのか?

企業が営業職のキャリアのどんなところに魅力を感じるのか。自分の経験の何がアピールポイントになるのか。それは当たり前ですが、その企業が抱えている現状の課題や、営業職を採用する背景、扱う商品やサービス、社風などによって異なります

営業成績や達成率が評価されることもあれば、お客様への提案実績が評価されることもありますし、提案よりもお客様をフォローする関係構築力が評価されることもあります。これらは求人情報に明記してあることもありますが、わからないことも少なくありません。

何がアピールポイントになるのか見極めるのが難しいからこそ、営業職の転職では「自分がやってきた経験」をいかに相手にわかりやすく伝えられるかがポイントになります。自分では「当り前」と思っていることが、アピール材料になることもありますので、次の3つの視点から自分のキャリアを棚卸して整理してみましょう。

自分のアピールポイントをわかりやすく伝える3つの視点

①売上や目標達成率など「数字」に表せることはないか

売上や目標達成率、部署内での順位など、数字で表せる実績は、すべて数字で表すようにしましょう。順位などの場合は何人中何位だったのか、その順位の意味が客観的にわかるように補足します。

その数字が表す意味や価値など、補足したいことがあれば「目標達成率105%(●期連続達成、達成率部署内×位など)」と、一言付け加えるようにしましょう。

②他部署との連携やマネジメントなどの経験はないか

営業の実績でわかりやすいのは、営業数字ですが、アピールポイントになるのはそれだけではありません。

  • 他部署と連携し1つの提案やプロジェクトを成し遂げた。
  • 部下のマネジメントを行い、週1回の定期面談とフォローで部下の目標達成をサポートした。
  • 新入社員の教育担当として、週1回勉強会を開催した。

など、チームのなかでどのような働きができるか、後輩や部下に対してどのようなマネジメントができるかなど、周囲とのコミュニケーション力も評価の対象になります。特に多くの関係者を巻き込んで、1つの提案・プロジェクトを成し遂げたような場合、その折衝力・交渉力・調整力は高く評価されることもありますので、忘れずに記載しましょう。

そして「職務経歴」とは別に、「アピールポイント」として、どんな課題に対し、どんな困難を乗り越えて課題解決を行い、実績を残したか、そこから何を学んだかなどのエピソードを書いておくと、よりアピール力が高くなります。

③お客様から褒められたエピソードはないか

業績も特筆すべきほどではないし、目標達成率も人並み。他部署を巻き込んだ経験や、マネジメント経験も特にない…。そんな時でも、営業なら誰でも1つや2つはお客様に褒められたり、感謝してもらったりなどの「心に残るエピソード」を持っているのではありませんか?

そんな「お客様とのエピソード」もアピールポイントになります。何故なら、そのお客様とのエピソードの中には、あなたがお客様に対してどのように向き合える人なのか、どんな営業スタイルなのかということが盛り込まれているからです。

  • なかなか信用してもらえなかったお客様と信頼関係を築き、契約をいただいた。
  • 常にプラスαの提案をするように心がけ、お客様から●件のお客様を紹介していただいた。
  • お客様から忘れられない言葉をかけていただいた。

などなど、あなたを評価してくれたお客様の一言などを盛り込み、日頃どんな営業をしているのかがわかるようなエピソードを「アピールポイント」として盛り込んでみてください。派手な業績を上げているわけではないけれど、お客様としっかり関係を築いて、コツコツと業績を上げられる。そんな営業職を求める企業は少なくありませんが、そのような営業スタイルは業績等の数字には表せません。

数字では表せない「自分らしさ」を、エピソードを例にして伝えられるようにしましょう。

「自己PR」も忘れずに

営業職は、実績だけではなく「意欲」や「ヒューマンスキル」も重要なアピールポイントとなります。

今後どんな仕事をやりたいと考えているのか。仕事に対してどのような思いで取り組んでいるのか。そのなかでどうして応募したのかなどを簡潔に、5行前後くらいでまとめた「自己PR」は必ずつけるようにしましょう。「自己PR」は職務経歴書の必須の要素ではありませんが、採用側からみると、「自己PR」があるのとないのでは、意欲の感じ方が全く異なります

特に営業職の場合は、ここの自己PRが前向きで意欲的である場合には、「経験的には少し違うけど、話は聞いてみるか」と面接に進めるか、書類で不採用となるかの分かれ目になることもあります。志望度合の高い企業には、ぜひ気合をいれた「自己PR」を書きましょう。

営業職こそ転職エージェントを味方につけよう

技術職の場合は、アピールポイントとなるスキルや技術を言語として伝えやすいのですが、営業職の場合はヒューマンスキルが大きな武器になることも多々あります。そして、それは本人が気付いていない、何とも思っていないようなことが、実は大きなアピールポイントになることもよくあります。

自分で気づかないアピールポイントを客観的な視点から見つけるためにも、一度転職エージェントに相談してみるのもおすすめですよ!

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

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