名大社が伝える転職者向けメディア
POWERED BY 名大社
採用担当者向けはこちら
採用担当者向けはこちら

職種別のアピールポイント・見極めのコツとは?(技術職編)

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

自分のアピールポイントを見極めるには、応募企業を研究する!

技術職のアピールポイントは、応募先の企業の求人要件や、入社後の開発環境、社風などにより変わります。だからこそ、自分の経歴のアピールポイントを見極めるには、応募企業についてしっかり知る必要があります。

求人要件から企業概要、求める人物タイプまで、求人情報をよく確認し、どんなスキルを持つ、どんな人材を求めているのかを確認していきましょう。

そして、どんな技術やスキルを持つ人材を求めているのか確認したら、職務経歴書や面接では、経験してきた年月の長さに関係なく、自分の経験のなかで企業が求める求人要件にマッチする経験を、最も詳しく、わかりやすく、強調して伝えるようにします

「自分の今までの経験を、わかりやすく説明する」のではなく、「企業が求める経験をしていることを、わかりやすく伝える」ことができなければ、面接は突破できません。

だからこそ、技術職のアピールポイントを見極めるためには、応募先の求人条件を確認し、その企業がどんな製品(サービス)をどんな環境で開発し、どんな社風なのかを把握することが極めて重要になってくるのです。

自分で見極めるのが難しければ、プロの力を借りる

ただ、すべての応募先にこの作業をしていたら、非常に時間がかかってしまい、仕事を続けながら転職活動をする場合などは特に、あまり現実的な方法ではありません。そこでおすすめなのが、転職エージェントに登録して、プロのキャリアコンサルタントに相談するという方法です。

転職エージェントのキャリアコンサルタントは、あなたが希望する企業が、どんなキャリアや人材に興味を持ち、魅力を感じるのかを採用事例を通じて把握しています。だからこそ、あなたの経験を客観的にみて、何をアピールポイントにすればよいのかを見極めて、アドバイスをしてくれるはずです。また、具体的に応募したい企業がない段階でも、あなたの経験の中で最もアピールポイントになる部分を整理し、そのアピールポイントが活かせるような求人企業を紹介してくれます

自分の何がアピールポイントになるのか、よくわからない」という場合にはぜひ、プロのキャリアコンサルタントに相談してみてください。

職務経歴書にアピールポイントをちりばめて書くコツ

さて、何を自分の経験のなかでアピールすべきかが見えてきたら、次はそのアピールポイントをわかりやすく企業に伝える必要があります。

ここで職務経歴書をより魅力的に見せるためのポイントを押えておきましょう。

①最初に「職務要約」を書く

「職務要約」とは、自分はどこで何をしてきたのか、アピールポイントを盛り込み、今までの技術や工程、役割をわかりやすくまとめた、「つかみ」のようなものです。この数行で、職務経歴書の第一印象が決まり、興味を持って読んでもらえるかどうか決まります。企業が求めている求人要件を満たしていることを、技術のバックグラウンドがない人事担当者や経営層にもわかりやすいように、専門用語を使わずに35行程度で簡潔に伝えましょう。

必須の項目ではありませんし、インターネット上で見かける「職務経歴書見本」には記載されていないことも多いですが、これがあると職務経歴書がぐんとわかりやすくなります。

②職務経歴の見せ方のコツ

「技術職」といっても、システムエンジニアから電機・機械・自動車系のエンジニア、化学系エンジニアなど様々な分野がありますが、いずれにしても

  • 担当した製品・部品名
  • 使用した技術
  • 開発環境(開発言語、使用したソフト、データベース、ミドルウェアなど)
  • 開発プロセスのなかで、自分が関わった担当フェーズ。
  • 何らかのプロジェクトに携わった場合は、そのプロジェクトの規模(予算、人数、期間など)と自分のポジション。

これら5点がわかりやすいように記載しましょう。

③「活かせる技術・知識」は、別項目で箇条書きに

職務経歴のなかで、自分が経験した技術や知識のキーワードは出てきますが、最後に箇条書きで列記しておくと、よりわかりやすく、見栄えもよくなります。

④取得した資格もわかりやすく

業務に関する資格や語学力などの資格は、履歴書にも記載する欄はありますが、職務経歴書にも忘れずに明記しておきましょう。特に、語学力をアピールしたい場合には、TOEIC等の点数だけでなく、実際に業務で使用していたのかどうか、どれくらいの業務まで対応できるのか(メールや電話なら可、交渉経験ありなど)も書いておくことをおすすめします。

⑤「アピールポイント」をしっかり書く

技術職とはいえ、技術だけでなく、ヒューマンスキルをアピールすることも重要です。顧客との折衝能力、顧客からの評価、マネジメント経験や、他部署との連携能力なども仕事にどんな姿勢で打ち込んできたか、これも5行前後くらいで簡潔にまとめてアピールしましょう。もし、まだ経験年数が少なく、「自分にはアピールできるものがない…」という場合は、仕事上でお客様や周囲から評価されたエピソードを紹介するなどして、「仕事面のヒューマンスキル」をアピールしてください。

自分では予想しなかったことがアピールポイントになることもありますので、職務経歴書はあなたが持っている経験や知識・スキルが、他人にわかりやすいように、伝わりやすいようにまとめたいものです。

しかし、自分で納得したつもりでも、他人からみたらわかりにくかった…ということはよくありますので、キャリアコンサルタントなど信頼できる第三者に見てもらうと、よりアピールポイントが伝わりやすい職務経歴書になりますよ。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

関連記事

関連記事はまだありません。

名大社が主催する東海地区の転職イベント情報です。
ジモト東海地区に根ざした企業が多数出展しますので、
ぜひご来場ください。

名大社が主催する東海地区の転職イベント情報です。
ジモト東海地区に根ざした企業が多数出展いたします。ぜひご来場ください。