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面接で担当者に熱意を伝える上で大切なこと

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  • 「どうしても、この会社で働きたい!」
  • 「この仕事をやってみたい」

そう思える企業・求人に出会えたならば、その思いを実現させるためにも、何とか自分の熱意を面接で担当者にしっかり伝えたいものですよね。ただし、面接では、ただ自分の思いを熱く語ればいいというわけではありません(熱く語ることは、それはそれで大切ですが)。面接で担当者に確実に熱意を伝えるためには、こんなポイントが大切になってくるのです。

身だしなみを細部までチェックしておく

社会人のマナーは身だしなみからといわれるように、面接も身だしなみからです。

基本中の基本ではありますが、身だしなみがなっていないと、第一印象がマイナスになります。その後にどんなに面接で熱意を語っても、第一印象のマイナスはそれなりにしか回復できません。身だしなみで損をしないように、面接前は細心の注意を払いましょう。

スーツや髪型はわかりやすいポイントですが、男性の場合、つい気を抜いてしまいがちなのがバッグです。採用の現場にいると面接にヨレヨレのバッグや、エコバック、あるいは何も持たずに手ぶらでいらっしゃる方も実際に見かけます。

何も使うことはないかもしれませんが、何もなくても、いざという時のための筆記用具とメモ、履歴書・職務経歴書のコピーを持ってビジネスバッグを持っていくのがマナーと心得ておいてください。

また女性の場合は、特に気を付けたいのがメイクや髪型です。個人のポリシーもあるかと思いますが、面接の場では、派手なメイクやノーメイクは一般的な価値基準からは離れているため、熱意も誠意も伝わりにくいと思ってください。

ネイルも派手な色は控えて、ナチュラルな色に。髪型もロングヘアの方は、お辞儀をした時に顔に髪がかからないよう、まとめておくのが必須です。

面接は、「ありのままの自分」や「自分のスタイル」をみてもらう場ではなく、あくまでも相手に好印象を与えるための場です。相手の目線で「好感度」や「清潔感」を意識し、身だしなみを整えていきましょう。

挨拶は明るくしっかりと

これも基本中の基本ではありますが、面接では相手の顏をみて明るく挨拶しましょう。採用担当者や面接官だけでなく、すれ違う社員にも会釈をするよう心がけてください。「身だしなみ」も「挨拶」も、社会人としての基本であるだけに、これができていないと、その後はどれだけ面接で熱弁をふるっても、「でもちょっとねぇ・・・」「挨拶もちゃんとできなかったし…」となってしまいます。

少し気を付ければ、誰でもできることだからこそ、身だしなみと挨拶でマイナスイメージを相手に与えないよう注意しましょう。

面接はアイコンタクトを意識する

「目は口程に物を言う」ということわざにもあるように、熱意を伝えたいならば、「目線」を意識することが必要です。面接中は、自分が話をするときも、相手の話を聞くときにも、「アイコンタクト」を必ず意識しましょう。「アイコンタクト」は、何も難しいことではありません。気をつけることは、次にご紹介するたったの3つだけです。

【面接中のアイコンタクト】

  1. 面接で自分が話すときには、面接官の目を見て話をする。
  2. 面接官が話をするときには、相手の顏を見てきちんと聴く。
  3. 面接官が複数いるときには、1人だけ(役職者など一番地位が上の人だけ)でなく、全員をなるべく均等に見る。

この3つを意識するだけでも、「真剣に話をしている」「真剣に話を聞いている」という「熱意ある姿勢」が伝わりますよ。

「その企業ならでは」の志望動機を伝える

さて、今までご紹介したのはコミュニケーションの基本の部分でした。この基本ができていても、肝心の志望動機がお粗末では、残念な結果になってしまいます。そうならないためにも、志望動機で熱意を伝えるには、必ず「その企業ならでは」のポイントを入れましょう。

製品やサービスの特徴、業界でのポジション、お客様からの評価、開発環境や職場環境などを事前に必ず調べ、「他の企業にはない、応募先の環境・条件のなかで、何がやりたいのか、どのように自分の経験が活かせるのか」を伝えてください。

面接官の目線で、「なるほど。そういうことがやりたいなら、うちの環境はぴったりだ」と思えるような内容になっているかどうか、客観的にチェックしてから面接に臨みましょう。

最後の質問は、自分の役割をより理解するためのものを

面接の最後には、「何か質問はありますか?」と聞かれることがほとんどです。ここで適切な質問ができれば、熱意は伝わります。この面接の最後の質問は、基本的には気になることは何を聞いてもいいのですが、「熱意を伝える」という戦略から考えると、実は「何でもいい」わけではありません。

熱意を伝えたいのであれば、この質問は「入社してからの自分の役割やキャリア形成を、より深く理解するため」の類のものを用意しておきましょう。どうしても思いつかない場合は、次のような質問をしてみてください。

  • 「御社で働いていて、やりがいを感じるのはどのような時ですか?」

(どんな職種でも大丈夫な万能の質問です)

  • 「開発環境について詳しく教えていただけますでしょうか?」

(技術職として応募し、面接官が技術部門の方だった場合に使えます)

  • 「現在の営業戦略と課題を教えていただけますでしょうか?」

(営業以外にも、自分が応募している職種の部署の戦略と課題を確認すると、前向きな姿勢が伝わります)

残業時間や有給休暇の取りやすさなど、労働条件について確認したいこともあるかと思いますが、「熱意を伝えたい」という気持ちがあるならば、面接ではその質問は控えておきましょう。労働条件に関する質問は、採用が決まった内定後に確認したほうが心証はよくなります。

熱意を伝えたいなら「基本」をしっかりと

面接で担当者に熱意を伝えたいと思うと、「いかに熱意や今までのキャリアを伝えるか?」というトークの構成やテクニックに考えを巡らせてしまうかもしれませんが、大切なのは「面接の基本」のマナーをしっかり守ることです。

というのも熱意は、言葉ではなく、言葉ではない非言語のコミュニケーションに表われ、伝わっていきます。その熱意が伝わる非言語のコミュニケーションが、万全の準備をしてきたことが感じられる身だしなみであり、誠意が感じられる立ち居振る舞いであり、そして話す時の目線なのです。

これらに真剣さを感じて初めて、面接官は応募者の熱意を感じ、真剣に志望動機に耳を傾けるようになります。「この会社には入社したい!」という面接の際には、ぜひこの点を忘れないようにしてください。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

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