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営業職から事務職への転職!成功のための4つポイント

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新卒入社後、文系学生の多くが配属される営業部門。しかし、営業の仕事がどうしても合わず、事務職への転職を考える人も少なくありません。そもそもの求人数が少ない事務系職種への転職は、そう簡単なものではありません。キャリアチェンジを実現するためにも、万全の準備で臨みましょう。

1、キャリアチェンジは早めの決断を

20代の転職では「今までの経験」に加え、「ポテンシャル」や「成長への可能性」も評価対象となりますが、30代の転職では「即戦力として活躍できるか?」と「専門性」や「今までの経験」がより重視されるようになります。特に事務系職種では、30代ともなればどんな企業でも組織のなかで実務の最前線に立ち、20代のメンバーのリーダー職として、マネジメントにも関わる立場になります。そのなかで30代の未経験者が採用されるのは、限りなく厳しいと言わざるをえません。

だからこそ、事務系職種にキャリアチェンジしたいならば、早めに決断し、行動を起こしましょう。早ければ早いほど、転職成功の可能性は高くなります。気持ちを整理し、決心するまで時間が必要だとは思いますが、「営業での実績もないし、中途半端だし…」と思っているうちに、転職のタイミングを逃してしまわないようにしましょう。

2、なぜ事務職に転職したいのか?志望理由を明確に

転職すると決心できたら、次は志望理由です。ノルマもなく、残業もなく、顧客先で怒鳴られることもない事務職は、楽な仕事のようにみえるかもしれませんが、事務職には事務職の大変さがあります。そこで応募する際には、求人の仕事内容を理解し、本当に自分のやりたいことにマッチしているのか、きちんと考えてみてください。そして理解した上で、

  • 「この先どんなキャリアプランを描いていて、なぜ事務職がやりたいのか?」
  • 「そのために、なぜこの求人に応募したのか?」
  • 「今までの経験を、この仕事にどう活かせるのか?」

という視点から今までの経験や自分の考えを整理し、面接官が納得できるような実体験や実感を交えた具体的なストーリーにまとめましょう。

営業職から事務職に転職する場合、本音では「ノルマが辛い」「残業が嫌」など営業に対する不満があるのは面接官もわかっています。だから、「営業は嫌」という不満よりも強い、「この仕事をやりたい!」という熱意を伝えられなければ、選考は突破できません。「嫌な営業から逃げたい」という思いよりも、「自分の能力がもっと生かせる環境で働きたい」というポジティブな思いを持って、選考に臨むようにしましょう。

3、企業選びは「事務職へのキャリアチェンジ」を最優先に

株式会社パーソルキャリアが運営する「DODA」の「転職求人倍率レポート(20183月)」によると、事務職の求人倍率は0.2総務や経理、人事などの管理系職種や、マーケティングや事業企画・経営企画などの企画系職種をみても1.75です。

この求人倍率が低い求人に対し、もちろん各職種の「経験者」が応募します。募集では「未経験歓迎」と謳っていても、経験者から応募があれば、即戦力を採用したい企業は経験者を優先的に検討するでしょう。

一方、営業職の求人倍率は2.56。つまり、「未経験」でチャレンジする「事務系職種」の領域は、経験を活かして営業職に転職するよりも、はるかに険しい道なのです。このような状況ですから、「年収は最低でも現状維持でないと…」「できれば安定している大手企業がいい」「興味の持てる事業内容でないと…」と他の条件にもこだわっていると、応募できる求人はどんどんなくなっていきます。

「これを最後の転職にしたいから、納得できて興味が持てる企業に」と考える方は少なくなく、気持ちもわかりますが、選り好みをしすぎると、こだわっているとキャリアチェンジの可能性も逃してしまうかもしれません。

「いつかそのうち、待っていれば…」と思うかもしれませんが、間接部門である事務系職種はそもそも求人募集が発生しにくいポジションです。待っているうちに30代になり、転職に「今までの経験や専門性」が求められるようになったら、事務職への転職の難易度はさらに上がるでしょう。ですので、本気で事務系職種にキャリアチェンジしたいならば、「事務職としてのキャリアをスタートさせること」を最優先し、「未経験OK」の求人があれば、企業規模や業種を問わずにぜひ積極的に応募してみてください。

もし、勤務条件や事業内容などすべてが希望通りの求人でなくても、まずはキャリアチェンジを実現させ、数年間実務を経験すれば、今度は「経験者」として転職活動ができます。そこまでを視野にいれながら、今回の転職を考えてみてください。

4、面接対策は万全の準備を

そして、最後は面接対策です。面接前は必ず練習をし、準備を万全にしていきましょう。

繰り返しになりますが、事務系職種の求人倍率は低く、キャリアチェンジはそう簡単なものではありません。求人に対して多くの人が応募するからこそ、「どうしてこの仕事がやりたいのか?」という前向きな、説得力のある志望動機が高い競争倍率を勝ち抜いて、転職を成功させるポイントになります。

面接は、練習しておけば、それだけ言いたいことをわかりやすく伝えられるようになりますので、手を抜かずに準備しておきましょう。「営業が嫌」「営業に向いていない」という思いから、営業職から事務系職種へのキャリアチェンジを希望する方は多いのですが、「営業」という仕事は企業や業界によってその仕事内容は様々ですし、チームメンバーによっても仕事のやりやすさは変わります。

もし事務系職種への転職活動に行き詰ってきたら、違うスタイルの営業職への転職も検討してみると現状打破の可能性がみえてくるかもしれません。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

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