名大社が伝える転職者向けメディア
POWERED BY 名大社
採用担当者向けはこちら
採用担当者向けはこちら

職種別のアピールポイント・見極めのコツとは?(事務職編)

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

■職種別のアピールポイント・見極めのコツとは?(事務職編)

人手不足で、求人倍率も高水準を維持している現在の転職市場でも、「事務職への転職」となると話は別です。

営業職やエンジニアと異なり、間接部門の事務職はそもそも求人募集が出にくいポジション。一方で事務職を希望する転職者は多いため、その求人倍率は0.21倍と全職種の中で最も低くなっています(転職情報サイトDODA 「転職求人倍率レポート(20185月)」)。

高い競争倍率を勝ち抜いて、希望の転職を叶えるためにも、事務職として何をアピールすればよいか、ポイントを押さえておきましょう。

「事務職」で大切なのは「当たり前」がきちんとできること

  • 「今までやってきたのは、誰にでもできるようなことだし…」
  • 「これといって、特別なスキルもないし…」

転職活動をするとなると、そんな不安が頭をよぎるかもしれませんが大丈夫です。事務職に求められているのは、「当り前のこと」がきちんとできること。そして、安心して仕事を任せられることです。今まで真面目に仕事に向き合って頑張ってきたのなら、そしてそれを応募書類や面接で相手に伝えることができたなら、あなたを評価してくれる企業はきっとあります。

では、「当たり前のことがきちんとできること」をきちんと伝えるために、今までの自分の何をアピールしていけばよいのか、キャリアの見極めのコツを確認していきましょう。

真面目さ、正確さ、仕事の頼みやすさ…自分ならではの「良さ」をみつけよう

「当り前のことがきちんとできる」「安心して仕事を任せられる」といっても、「どのようにできるか?」は人それぞれ。ここが、あなたの良さや強みをアピールするポイントになります。

  • 今まで、仕事をするにあたって、「これだけは」とこだわってきたことはありませんか?
  • 職場の人やお客様から褒められたり、評価されたりしたことはありませんか?

たとえば、「ミスをしないように心がけてきた」「どんな仕事でも嫌がらずに引き受けてきた」などのこだわりは、あなたならではの良さであり強みになります。今までの業務でそのようなことがないか、思い出してみてください。

自分ならではの強みを裏付けるエピソードを自己PRに入れてアピール!

自分ならではの良さや強みが見つかったら、それを裏付けるエピソードを自己PRに入れてアピールしましょう。「自己PRといっても、何をアピールしたらよいかわからない」という方は少なくありませんが、自己PRに盛り込みたいのは、自分ならではの良さや強みを裏付けるエピソードです。

たとえば、「どんな仕事も嫌がらずに引き受けてきた」であれば、「仕事が頼みやすい雰囲気を心がけ、職場でも〇〇さんには仕事が頼みやすいとよく言われました」というエピソードがあなたの仕事に向き合うスタンスや人間性を伝えるエピソードになり、自己PRに入れるべき内容になります。。

自己PRは必須ではありませんが、あるのとないのとでは応募意欲の伝わり方が全く違います。また、自己PRでは職務経歴では伝わり切らない、「仕事に向きあうスタンス」や「周囲からの評価」を伝えられますので、競争倍率の高い事務職への応募では必ず熱意を込めて記載するようにしましょう。

アピールする経歴は求人情報に合わせて

また、事務職に応募する場合、職務経歴書も求人情報に合わせて、その募集しているポジションの仕事内容に近い業務をより目立つように、より詳しくアピールするようにします。

たとえば、アパレルの販売職から、経理事務への転職を希望しているとしましょう。この場合、最もアピールすべきは販売職として売上達成できたかどうかの販売実績ではなく、売上管理や伝票管理などのより経理事務に近い経験での工夫や実績です。自己PRでも、「販売職としていかに目標達成をするようにしたか?」をアピールするよりも、「売上管理や伝票管理でいかにミスがないように自分なりに工夫したか?」をアピールしたほうが、経理事務の選考としてはより効果的でしょう。

職務経歴書は、今まで経験したことを全て同じように伝えなければいけないのではありません。数年のキャリアを1~2枚にまとめるのですから、求人情報に合わせてどこかにフォーカスする必要があります。

私にはこのような業務経験があるので、だから募集ポジションの仕事ができる」ということが最も説得力を持って伝えられるように、求人情報をしっかり読みこんで、自分の経験のどこにフォーカスすればよいのか、見極めていきましょう。

「一緒に仕事がしたい」と思ってもらえる人になる!

事務職への転職では、今までの経験だけでなく「人間性」も大きな評価ポイントとなります。たとえ未経験であっても、人間性や仕事に向き合うスタンスを判断して、「この人なら安心して仕事が任せられる」「一緒に仕事がしたい」と採用になることも多いからです。そしてそう評価してもらうためには、応募書類での「伝える内容」だけでなく、面接での「伝え方」や「立ち居振る舞い」も非常に重要です

面接での身だしなみはもちろん、仕事を頼みやすい雰囲気か、職場で周囲とうまくやっていけそうかなど面接での受け答えの仕方が評価対象になります。面接マナーは必ず事前に確認し面接でのコミュニケーションも、相手に好印象を与えられるよう配慮していきましょう。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

関連記事

未経験職種にチャレンジする時の志望動機の書き方とは?~履歴書・職務経歴書~

未経験職種にチャレンジする時の志望動機の書き方…

職種別アピールポイントのまとめ方~接客・サービス業編

職種別アピールポイントのまとめ方~接客・サービ…

差がつく!履歴書・職務経歴書の書き方

差がつく!履歴書・職務経歴書の書き方

名大社が主催する東海地区の転職イベント情報です。
ジモト東海地区に根ざした企業が多数出展しますので、
ぜひご来場ください。

名大社が主催する東海地区の転職イベント情報です。
ジモト東海地区に根ざした企業が多数出展いたします。ぜひご来場ください。