名大社が伝える転職者向けメディア
POWERED BY 名大社
採用担当者向けはこちら
採用担当者向けはこちら

これだけは避けたい!転職における失敗とは?

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

転職活動では、知らず知らずのうちにNG行動をとってしまったり、やるべきことをやらなかったりして、思わぬ失敗をしてしまうことも少なくありません。転職クチコミサイト「転職会議」を運営する株式会社リブセンスが行った「転職に関する意識調査」(2016年)でも、4人に1人が「転職に失敗して後悔している」という調査結果もでています。

「失敗は成功の母」「その経験を次に活かしていけばいい」とはいいますが、転職活動の失敗は時に人生を左右することも。場合によっては、知らず知らずのうちに年収も待遇も転職するたびに下がってしまう「負の転職スパイラル」に陥ってしまうリスクがあるからこそ、「転職で失敗してしまう要因」について、きちんと知っておきましょう。

転職の失敗要因➀ 転職の目的・動機があいまい

「とにかく今の会社を退職したい」と会社への不満が積もって、「退職すること」が目的になり、次の仕事で何をしたいか明確なビジョンがないまま転職活動をしてしまうー。よくありがちですが、これでは転職に失敗する可能性が非常に高いと言わざるを得ません。

「次に何がやりたいか?」が明確でないと、転職先も何を基準に求人を選べばよいのかわかりません。そこで年収や勤務地、雰囲気など「なんとなく良さそうな」求人に、それらしい退職理由と志望動機を考えて応募することになります。

これでうまくいくケースもあるかもしれませんが、「自分は、本当は何がやりたいのか?」「どんな環境で働きたいのか?」をきちんと考えることなく決めてしまった次の職場では、「思っていたのと違う」「この仕事は合わないかも」と後悔する結果になりかねません

また、今後のキャリアをよく考えずに次の転職先を選んでしまうと、キャリアに一貫性がなくなってしまうことも。企業は、キャリアに一貫性がある人を高く評価しますので、「キャリアの断絶」が起こると、それが今後のキャリアや転職活動にマイナスの影響を及ぼすこともしばしばです。

転職活動をするきっかけは、「人間関係がストレス」でも、「残業代や休日が少ない」でもいいのです。しかし転職で失敗しないためには、「次に何がやりたいのか。数年後、どんな自分になっていたいのか?」という転職の目的を、きちんと考えていきましょう

転職の失敗要因② 自己評価と市場評価に大きなズレがある

転職活動では、自分の実績・キャリアを客観的に評価する目を持つことがとても大切です。自分のキャリアに自信を持つことは重要ですが、それが客観的な市場評価と大きくズレていると、転職活動は失敗します。「自分はこれくらいできる」と応募するものの、それが市場評価とズレているためなかなか採用されず、転職活動が長引いてしまうのです。

自分ではなかなか気づきにくい要因ですが、もし転職活動が長引いてきたら、自己評価と市場評価がズレている可能性が高いと言えます。一度転職エージェントなどに相談し、自分のキャリアの客観的な評価を確認してみましょう。

転職の失敗要因③ 条件にこだわりすぎる

せっかく転職するのですから、様々な希望は叶ったほうがいいに決まっています。しかし自分の思い描く希望をすべて実現できる転職先は、よほど運がいいか、よほど実現可能な希望を思い描いていない限り、出会えません。

「年収は、100万はアップしたい」「どうしてもこの仕事がやりたい」「大手企業でないと嫌」など、こだわり条件があればあるほど、転職の難易度はあがります。さらに「希望の条件面が揃っている会社」=「自分にとって働きやすい良い会社」「自分がやりがいを感じられる仕事」ではありません。条件にこだわりすぎていると、自分を本当に評価してくれる会社や自分の経験を本当に活かせる仕事、自分に合う社風との会社の出会いを見過ごしてしまいます。

転職で叶えたい希望はたくさんあってもよいのですが、「どうしても叶えたいMust条件」と「できれば叶えたいWant条件」を必ず分けて整理し、Want条件にこだわりすぎないようにしましょう。

他にも、専門性や経験が求められる職種に「未経験だけど、どうしてもこの仕事がやりたい」などとこだわりすぎてしまうのも、転職活動が長引いて失敗する要因になりますので気をつけてください。

転職の失敗要因④ 先入観がありすぎる

  • ××の業界はつまらなそう。
  • ××の仕事なんてやりたくない。

人には多かれ少なかれ、企業や仕事に対する先入観があります。しかし、あまりに先入観が強すぎると視野が狭くなってしまい、これもまた、「自分にとって働きやすい良い会社」「自分がやりがいを感じられる仕事」を見落としてしまう原因にもなります。

「つまらなそう」と思っていた業界や仕事が意外におもしろかった…ということはよくあります。先入観にとらわれすぎず、柔軟に選択肢を考えていきましょう。

転職の失敗要因➄ 面接対策をしない

転職に成功するためには、面接対策が欠かせません。だからこそ、コミュニケーション力がある人、プレゼンテーション能力がある人ほど、きちんと面接の準備と対策を行っています。

  • 志望動機や転職理由が一貫しているか。
  • それを簡潔に(基本は1分、長くて2~3分程度)答えられるか。
  • 今までの経験を活かし、応募先の企業にどんな貢献ができるのか。

面接前は、最低でもこれくらいの要点は整理してスムーズに答えられるようにしておきましょう。

また、面接対策には面接当日の身だしなみやマナーも含まれます。面接は「見た目」も重要ですが、「キャリアがあるし」「今の会社では、これで問題なかったし」と見た目を気にしないがゆえに、不採用になっている方も時々見受けられます。企業から「この人と働きたい」と好感を得られるよう、髪型、服装、メイクなど清潔感を心がけ、準備していきましょう。

転職の失敗要因⑥ 転職先をよく調べずに転職を決めてしまう

最後に紹介するのは、「転職先をよく調べていない」というパターンです。

今は、ネットで様々な情報が手に入りますが、それを調べてなかったり、またはネット上だけの情報で判断してしまったりすると、入社後に「こんなはずではなかった…」「思っていたのと違う…」ということになりかねません。

転職は、ただ希望する会社に内定すれば終わりではなく、入社後に「望んでいた通りの職場だった」と実感し、イキイキと働くことができて初めて「成功」といえます。そのような転職先を見つけるためにも、転職先の企業はいろんな角度から調べてみましょう。面接でこちらから企業に質問できる「逆質問」の時間も活用し、ぜひ企業から情報を引き出してみてください。

地元企業であれば、友人知人、親戚に評判を聞いてみる、転職フェアなど、企業担当者とリアルにコミュニケーションできる場に足を運んでみるのもおすすめですよ。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

関連記事

【転職エージェントの使い方】転職成功に導くよいキャリアコンサルタントとは?

【転職エージェントの使い方】転職成功に導くよい…

結婚・出産・育休ブランク後の転職活動、準備することって?

結婚・出産・育休ブランク後の転職活動、準備する…

転職活動におけるシンプルな自己分析のコツ

転職活動におけるシンプルな自己分析のコツ

名大社が主催する東海地区の転職イベント情報です。
ジモト東海地区に根ざした企業が多数出展しますので、
ぜひご来場ください。

名大社が主催する東海地区の転職イベント情報です。
ジモト東海地区に根ざした企業が多数出展いたします。ぜひご来場ください。