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在職中の転職活動!スムーズな転職のために必要なこと

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パーソルキャリア株式会社が運営する求人情報・転職サイトdodaの調査では、転職者のうち約8割が在職中に転職活動を行っています。仕事を続けながらの転職活動は、経済面の心配をしなくてもすむという大きなメリットがある反面、活動する時間の調整が難しいなどデメリットもあります。

そこで今回は、在職中にスムーズに転職活動を行うための3つのポイントを解説!1つずつクリアしていけば、働きながら希望を叶えるスムーズな転職活動が実現できますよ。

活動のスケジュールを大まかにイメージ

転職活動には次の4つのステップがあります。転職活動をスムーズに行うためにも、まずは大まかでもよいので、各ステップをいつまでに行うのかスケジュールを決めておきましょう。

【転職活動のプロセス】

  • ステップ1:活動準備
  • ステップ2:情報収集・応募
  • ステップ3:面接
  • ステップ4:退職交渉・入社準備

それぞれにどれくらいの時間をかけるかは、転職活動をどれくらいのスケジュール感で行いたいかにもよります。たとえば、1ヶ月(4週間)で転職先を決めたい方は、

  • 1週目:活動準備~情報収集・応募(ステップ12
  • 2~3週目:面接(ステップ3
  • 4週目:退職交渉と入社準備(ステップ4

と、これくらいのスケジュールが必要ですし、3ヶ月(12週間)くらいの転職活動をイメージしている方であれば

  • 12週目:活動準備(ステップ1
  • 34週目:情報収集・応募(ステップ2
  • 510週目:面接(ステップ3
  • 1211週目:退職交渉と入社準備(ステップ4

と、少し余裕のあるスケジュールになります。

また、転職活動では「自分の考えがなかなか整理できない」「応募したい求人がなかなか見つからない」「面接日程調整がなかなか合わない」など、予定通りにいかないことも十分に起こりえますので、活動のスケジュールは臨機応変な見直しが必要ということも念頭においておきましょう。

それでは次に、それぞれのステップをスムーズに進めるためのポイントを確認していきたいと思います。

ステップ1:転職活動の準備は考えすぎないことも大事

ステップ1では、「なぜ転職をするのか」「転職して何を実現したいのか」「企業選びの優先順位は何か(仕事内容、年収、勤務地、ワークライフバランスなど)」など、転職活動を始める前に、転職に対する考えや転職先の条件を整理していきます。

この時点で明確に思考が整理できればよいのですが、「転職して何を実現したいのか」は、応募先企業の情報や面接で得た情報などで明確になっていくこともありますので、この段階では「●●の仕事をやりたい」「勤務地は××がいい」など大まかな方向性がわかっていれば大丈夫です。あまり突き詰めて考えすぎてしまうと、このステップ1だけで時間がかかってしまうので、ある程度の方向性が見えたら次のステップ2へ進みましょう。

ただし、「企業選びの優先順位」だけは明確にしておいてください。これも途中で何か気づきがあって変わる可能性も大いにあるのですが、今の段階での優先順位を明確にしておかないと、応募先が選べない、あるいは「あれもこれもと求めすぎて、すべての条件を満たす企業がない」という状況になってしまい、情報収集に時間がかかってしまうからです。

このステップできちんと考えを整理しておくと、次のステップの「情報収集」で自分に合う企業を見つけやすくなります。そして自分の考えが整理できたら、職務経歴書や履歴書も作り始めましょう(まだこの段階では、完成させる必要はありません)。

ステップ2:情報収集は転職エージェントや合同説明会を上手に活用

次は、ステップ1で整理した条件に基づいて、自分の希望が実現できそうな転職先の情報収集です。在職中の転職活動は、情報収集をいかに効率的に行えるかが成功のカギになりますので、転職エージェントや転職フェア、合同企業説明会など、効率的に情報収集ができるサービスはどんどん活用していきましょう

また、在職中の転職活動をスムーズに行うには、応募社数に対する選考通過率を高めるのも重要なポイントです。そのためにも、職務経歴書や履歴書は、応募企業によって自己PRや志望動機で強調するポイントを少しずつ変えて完成させていきましょう。

ステップ3:面接の時間を創り出す工夫を

営業等、勤務時間中の外出がしやすい職種でなければ、在職中の転職活動の最も大きな壁となるのが面接日程の調整です。なかなか難しい問題ですが、午前や午後の半休を使ったり、フレックスタイムを活用したり、定時に切り上げて夕方からの時間を入れたりと時間をつくる工夫をしていきましょう。

転職エージェントを活用すると、この面接日程調整を代わりにやってもらえるので、自分で直接企業とやりとりをする手間が省けます。複数の企業を受けている場合には、同じ日に面接が受けられるよう調整してくれることもありますので、キャリアコンサルタントと相談しながらうまく時間を創り出してください。

ステップ4:退職交渉は「優先すべき企業」を間違えないように

転職希望先の企業から内定をもらったら、いよいよ退職交渉と入社準備に入ります。退職交渉がこじれてしまうと、ここで時間がかかってしまいます。そうならないためには、「●月×日付で退職したい」という強い意志を明確に伝えることがポイントです

退職の意志を伝えると、引き留めに遭ったり、「~の業務があるから、△月までは残ってほしい」等と頼まれたりすることがあります。今までお世話になったことや業務の状況を考えると、できる限り迷惑が掛からないように今の職場の要望に応えたくなってしまうのが人情ですが、退職予定日を延長するのだけは避けるよう注意しましょう。

お世話になった職場に迷惑をかけないことももちろん大切ですが、それより大切なのはこれから一緒に働く転職先の職場です。この優先順位を間違えないように、今までの職場に感謝の気持ちを伝えつつ、できないことはきちんとできないときちんと伝えて行動してください。

 

在職中の転職活動は、「時間がない」なかでの活動となります。だからこそ、スムーズに行うために最も大切なことは、転職が決まるまでは生活の中での「転職活動の時間」の優先順位を上げ、転職活動を行うための「時間」をきちんと作ることになります。数か月間という限られた時間ですので、集中してしっかり時間を作って取り組んでいきましょう。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

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