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職種別アピールポイントのまとめ方~接客・サービス業編

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ある職種や業界にとってはアピール材料になる能力や経験であっても、他の職種や業界ではそれほど効果的なアピール材料にはならない…このようなことがある転職活動では、自分の強みや能力を希望する職種や業界に合わせてうまく「見せ方」を変えて、アピールしていくことが大切です。

応募書類や面接で伝えなければならないのは、自分の全ての経験や一番の強みではなく、その業界や職種に求められる、つまりそのポジションで最もアピール効果が高い経験や強み。そこで今回は、接客・サービス業界への転職活動に活かせるアピールポイントのまとめ方をご紹介したいと思います。

接客・サービス業での成功体験をアピール!

接客・サービス業に限りませんが、同業界・同職種での成功体験は魅力的なアピールポイントになります。前職や学生時代に接客・サービス業の経験があれば、その経験で感じた喜びややりがいをアピールしましょう。この接客・サービス業での成功体験は、職務経歴書の「職務経歴」に盛り込むか、もしくは「自己PR」に具体的なエピソードと共にまとめていきます。その際には、自分ならではの工夫やこだわりも、わかりやすく簡潔に伝えましょう。

20代前半であれば、お客様とのコミュニケーションで感じたやりがいやお客様に感謝してもらったエピソードなど、「接客対応力」が伝わるような内容でよいのですが、店舗の中核を担う20代後半以降は、「接客対応力」だけでは少し不十分です。

「接客対応力」に加えて、店舗の売り上げを伸ばした成功体験や、店舗スタッフのモチベーションを維持しながら運営するマネジメント経験、スタッフ管理などを効率化し労働時間を減らした労務面での成功体験など、「店舗運営」に関するエピソードをアピールしていきましょう。

コミュニケーション力をエピソードでアピール!

コミュニケーション力はどんな業界・職種でも求められますが、個人のお客様に接する接客・サービス業では、特に重視されます。そして一言に「コミュニケーション力」といってもそこには様々な能力が含まれますが、接客・サービス業ではコミュニケーション力のなかでも、

  • お客様の要望に気づく力
  • お客様から好感を持ってもらえる話し方や接し方
  • 雑談しながら必要な情報提供を行い、お客様から信用される力

などが高評価につながりやすいでしょう。さらに20代後半以降であれば、上記のような個別の顧客対応力に加えて

  • アルバイトやパートスタッフのモチベーションを保ち、離職率を下げるコミュニケーション力
  • クレーム顧客をファンに返るような対応力
  • 後輩やアルバイトを早期戦力化する育成・指導力

など、周囲に好影響を与えるコミュニケーション力も求められるようになります。応募する際には、このようなコミュニケーション力があることを実際のエピソードを交えながら、職務経歴書の「自己PR」でアピールしていきましょう。

商品やサービスを体験して感じたことをアピール!

他の業種と異なり、接客・サービス業は、応募企業の商品やサービスを実際に購入したり、体験したりすることができます。その価格が高額だと気軽に体験するのは難しいかもしれませんが、企業理解を深めるためにも、できるかぎり応募企業の商品やサービスを購入・体験し、そこで感じたことも伝えていくと、その熱意や真剣さが強力なアピール材料になります

その際にはその商品やサービスの魅力だけでなく、「こうしたらもっとよくなる」「自分だったらこうする」という体験したからこそ気づいた課題や改善案があれば、それも合わせて伝えると「真剣に入社を考えている」という思いがより強く伝わります(ただし、改善点はあくまでの現状を否定しないように配慮しましょう)。

こうした内容を職務経歴書や履歴書の「志望動機」に盛り込めば、ありきたりの表現ではなくなるため、書類選考でも好印象となります。

応募企業すべての商品やサービスを体験するのは時間的にも厳しいかもしれませんが、志望度合の高い企業についてはできるだけ応募前に体験しておくと、面接でも話が盛り上がり、面接の印象も良くなる可能性が高いでしょう。

最強のアピール材料は、面接での「笑顔」と「挨拶」!

今までご紹介したのは、応募書類のなかで「どうまとめるか」という話が中心でしたので、「文章をうまくまとめるのは苦手…」という方は不安に思ってしまったかもしれません。でも大丈夫です!接客・サービス業で重要なのは、なんといっても「人として印象がよいか、信頼できそうか」「基本的なマナーができているか」という、企業の顔として接客を安心して任せられるかという点です。

その意味では、面接時の気持ちの良い「笑顔」と「挨拶」それに好感が持てる立ち居振る舞いこそが、最強のアピールポイントになります。

面接という場は、何度経験しても緊張してしまうものですが、目の前の面接官を大切なお客様だと思って、自分自身の最高の笑顔と挨拶で面接をスタートさせると、きっとよい結果が繋がると思いますよ。

ライター紹介

小松紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン

一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会

1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp

国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp


株式会社アールナイン

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